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ゴルフ NEWS
クラブの選び方

自分に合ったゴルフクラブ探しは第一印象が大切だが、見た目と最初の印象だけでは 上手く行かないところが曲者である。かつて、スチールシャフトが主流だった時代にはシャフトの硬さとスイング・ウェートだけ把握してクラブを 買いに行けばそこそこ自分に合ったクラブを買うことが出来た。しかし、最近では シャフトもヘッドも 様々なデザインや仕様のものがあり、その組み合わせで決まってくるクラブのフィーリングはほぼ無限に近い 組み合わせがあると言っても過言ではない。従って、本当に自分に合った 100点満点のクラブを探すことが 出切れば素晴らしい結果が期待できる 一方、自分に不向きなクラブを選んでしまうリスクも高く、酷い結果になる心配もある。

理想的には色々なクラブを計測機器でチェックしながら試打し、さらに、広い練習場や実際のラウンドで打ってみてクラブを選びたい訳だが中々そうは行かないのが実情である。しかし、そこまで出来なくとも自分に合ったクラブを買うことは出来る。確かに、そうした方法では 100点満点のクラブ選びは出来ないかも知れないが最低 80点、上手く行けば90点以上のクラブが買える筈である。

そのためには、まず、自分に合ったクラブのスペックを把握することだ。中でも、シャフトとクラブの重量が重要だ。ヘッドスピードだけでは一概に決められない面もあるが、力があってヘッドスピードの速い人は硬めのシャフトで重めのクラブ、逆に、力がなくヘッドスピードの遅い人は 柔らかめで軽めのクラブが合う訳だが、同じヘッドスピードでもある人は比較的柔らかいシャフトで重めのクラブが合い、別の人は比較的硬めのシャフトで軽いクラブが合うなどと言った事もある。

自分に合うクラブのスペックを理解するためには、まず、ドライバーを振った時のヘッドスピードを知っておくことが良い。下のグラフはドライバーのヘッドスピードに対してそれに合うシャフトの硬さを 見つけるための ガイドラインである。例えば、ヘッドスピードが 44m/s の人は R でも S でも合うクラブが 見つかる可能性がある訳だ。一方、40m/s 以下のヘッドスピードの人が S のシャフトを試してもまず合うクラブが見つかる可能性は ないと言えることになる。

トルクが低いシャフトは 硬く感じるので ロートルクの R のシャフトは S のシャフトに近い感覚になる というようなことも覚えておくと良いだろう。例えば 43m/s のヘッドスピードの人の場合、欲しいクラブがセールに出ていたとして、そのクラブのスペックが比較的ロートルクのシャフトで重めのクラブだとしたらSのシャフトのクラブよりも R のクラブが合うだろうという発想になれば良い訳である。シャフトの硬さは大事なスペックの一つだが、常に S のシャフトが合うのだというように考える必要はないのである。

他にも、知っておくと役立つ情報を少し紹介しておきましょう。例えば、スライスを矯正したい人にはドローバイアスの (フェース角がクローズドで重心角の大きい) スペックのクラブが 合う可能性が高いし、逆に、インサイドからクラブが入ってくる軌道でボールを打てる人がドローバイアスのクラブを使った場合は フックの度合いが大きくなり過ぎてしまうと言った弊害が起きる可能性が考えられるだろう。

また、アイアンだけが 右や左に出る人は ライ角度をチェックする必要があると言うことである。アップライト過ぎれば引っ掛けてしまうし、その逆であれば 押し出してしまう筈だ。

いずれにしても、クラブを買う時にはそれぞれのクラブの特徴やどのような選択肢があるのかを良く理解しておくことが重要だ。