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世界遺産-開平望楼と村落 (世界文化遺産登録 2007年)
開平望楼は、中国広東省の都・広州の西南へ約120キロ離れた場所に位置しています。中国の田舎建築とする特殊なジャンルで、東洋の田園風景と西洋風建築を組み合わせて創造された建築です。
望楼の起源は明代(1368~1644年)後期と言われています。統計によると、最盛期には3000棟以上の望楼が、この開平にあったといわれますが、現存するのは1833棟のみです。開平市は、「中国第一の華僑の故郷」と呼ばれている。華僑たちは海外から持ち帰った建築の設計図、写真及び材料を用いることが多かったため、多くの望楼はヨーロッパの古典建築スタイルをとるようになりました。
望楼の建て方は、普通の庶民の家より高く、壁も分厚い、という特徴があります。壁の角は、「燕の巣」と呼ばれる突出した円形が設けられ、射撃に備えた遮蔽の役割もあります。開平の多くの望楼には、この「燕の巣」が見られ、こうした設備によって、望楼に住む村民たちの安全は保障されてきました。
馬降竜村落群は、5つの村から成ります。村落の民家は、生い茂る竹林と果樹園の中に覆い隠されています。東西の風格を兼ね、山紫水明の村落文化の景観を呈しています。