ホーム >> 中国観光地ガイド >> 湖北省
湖北省・武漢について

湖北省は長江の中流にあります。洞庭湖の北側に位置しています。北部を河南省、陝西省、西部を重慶市、東部を安徽省、南部を江西省、湖南省と接します。四川省、上海、北京を結ぶ地点に存在する陸・水の交通の要所でもあります。湖北省は12地級市(地区クラスの直轄市)、1自治州を設置し、下級行政単位であります35市区、24県級市(うち3直管市)37県、2自治県、1林区を管轄します。
地勢は西高東低で、西部の大巴山、神農架は華中最高峰であります。とくに神農架は山が深く、雪男が住むといいます。
春秋戦国時代は楚に属す土地でした。後漢には、荊州と呼ぶ地であり、魏晋南北朝時代には係争地になっていました。唐、宋には鄂州に属しており、略称の鄂はここから来ていました。清代は湖北省が置かれ、そのまま現代の行政区分に成っていました。1911年、武昌(今の武漢の一部)で、辛亥革命で革命派が最初に蜂起しました。
西部の恩施はトゥチャ族、ミャオ族の自治州であります。その他、回族、モンゴル族なども住んでいます。

武漢は湖北省の省都として13市区,3国家級開発区を管轄し、総面積8494平方キロ総人口858万人です。武漢は湖北省の省都であり、人口は800万人です。大きく分けて武昌、漢陽と漢口の三鎮(町)から成っています。長江と漢水がここで合流し、優れた地理的位置に恵まれ、昔から「九省に通じる要所」として称えられました。3500年の歴史を有する文化の都市として、自然と人文の観光資源は極めて豊富です。ここから長江に沿って西へ上ると三峡などの風景名勝区へ、東へ下ると上海へ通じます。
武漢は北アジア熱帯湿潤気候に属しています。特に夏は熱く、重慶、南京と並び「三大カマド」と称されています。最高気温が35℃を上回る暑い日が22日間続き、この期間の相対湿度は70%以上で、気候は蒸し暑く、中国で夏の気温が最も暑い都市の一つです。夏の昼夜の温度差はきわめて小さいです。