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世界遺産-武陵源 (世界自然遺産登録 1992年)
武陵源(ぶりょうげん)は、湖南省張家界市に位置しており、張家界森林公園、索渓谷自然保護区、天子山自然保護区などの景観区からなる自然保護区の総称です。1992年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)として登録されました。
武陵源は、その独特の石の柱が立ち並んでいる景観で知られていまます。その柱は石英で出来ており、石英の含有率はおおよそ75%-95%です。その石柱の大部分が200m以上あり、場所によってはに300m以上のものも存在します。石英の外に、一部ではカルスト地形などの石灰で出来た地形もあり、40ほどの洞窟が確認されています。
植物層も豊かで、中国第一級保護植物が4種、第二級が40種確認されています。動物では28種の国家級保護動物が確認されています。
今にも仙人が現れてきそうな幽玄の地・武陵源風景区、湖南省北西部の張家界市(つい最近の1992年まで大庸市と呼ばれていた)にあり、張家界、天子山、索渓峪、揚家界の4つの風景区(実際には十数カ所の風景区からなっているが、入り口の代表的なものがこの四カ所である)からなり湖南の仙境とも呼ばれています。
珠玉のような風景区・張家界森林公園の奇峰と渓谷が織りなす風景は、秀麗・原始・集中・奇妙・清新と言う5つの特徴があり中国語で「五絶」と称えられています。山の景観は雄大で、奇峰や険しい黄石賽、桃源郷の金鞭郷が代表的です。山水が奇観を呈する索渓峪自然保護区の大鍾乳洞(黄龍洞)は、天然の迷宮といわれ、地下のダイヤモンド・黄龍洞・高い渓谷の中にある宝峰湖が素晴らしいです。石林の王・天子山自然保護区の風景も、神秘的に溢れた幻のような景観です。
少数民族は土家(トチャ)族をはじめ、苗(ミャオ)族、白(バイ)族等で人口の65%を占めています。穀倉地帯の長沙と異なり、ここでは、3期作でまず最初菜種をそだて、つぎに稲穂を作り、最後にトウモロコシ・粟をはぐくむと言われています。折角作った米は、換金食物であり、少数民族自身の口には滅多に入りません。主食は、粟や稗のみであり、トウモロコシやキャベツさえも豚の餌にしています。