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チベットの食事とホテル

● 食事の取り方の注意点 ●

 衛生的で、野菜類、フルーツなど消化の良いものを摂取しましょう。水分も多く摂取してください。
 消化器官への負担を加重しないよう暴飲暴食は厳禁、お酒とタバコも控えて下さい
 高原では喫煙は赤細胞を増加させ、飲酒するとさらにひどくなります。
 高原での飲酒は高原肺水腫と消化器官の出血を誘発する可能性があります。
 高山病を避ける漢方薬品(紅景天、西洋参含片、西洋参、丹参丸、葡萄糖など)もあります。
 チベットバター茶は少々味にくせがありますが、高山病の軽減に効き目があるそうです。
バター茶

● ホテルでの過ごし方 
 暖房設備の十分な暖かいホテルを選んでください。
 お風呂は入ると風邪を引いたり、湯あたりなど、体力を弱めるので、極力シャワ―か足浴などで対処しましょう。
 就寝時は枕を少し高めると、よく眠れます。室内温度は高過ぎないよう設定してください。高すぎると酸素不足になります。
 チベットに到着した間際は、過度な運動や過労に注意して下さい。疲労も急性高山病になる原因の一つです。
 好奇心が多く、自己の体力を過信して、高山病になり、高原の肺水腫や、高原混迷になることも多々あります。
 万一体調が悪くなったら、無理せず、すぐにホテルのスタッフかガイドや随行者に頼み、医師の診察を受けて下さい。
 早期発見・早期治療が重要です。
 備考:3星以上のホテルには酸素設備があります。(有料が多い)

● チベット料理 
 チベットでは偶蹄類であるヤクや羊が食べられます。奇蹄類の馬やロバ、ウサギ等と魚等の海鮮類は食べません。
 味付けは塩と花椒のみ、肉類は生や半生のまま食べます。 ( )はチベット語での名称 

 血ソーセージ(チェマ) 
   ヤクや羊の血と肉を混ぜて作ったもの
 肉ソーセージ(ヨウ)  
   肉の角切りが入っている
 肝ソーセージ(チンヨウ) 
   羊レバーをすりつぶしたものが入っている。
 ヨーグルト(ヤオ) 
  砂糖や蜂蜜を入れて食べる絶品

ヤクや羊の半生焼き
骨付き肉を手とナイフで食べる
ヤクや羊のソーセージビーフジャーキー
バター茶(マーリー)
ミルクかす(チュラ)
煮立ったお茶に塩とバターを加え、写真
右の筒に注ぎ、たたいて作る。
ミルクかすをつくり天干しする人 バターを作る際分離した水分にヨーグルトを混ぜ、固めたもの。
 主食として水餃子(モモ)やチベット風うどんなども
 最近では漢民族の影響を受け、一般的な中華料理や四川料理、西洋料理などのレストランも受け入れられている。
 本来鳥を食べない習慣のチベット人だが、若者の間では食べる人も増えている。
ザンパ 生のまま食べるヤクの肉
ハダカ麦を炒めバターやチベットティー、砂糖を混ぜて食べる