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翠雲廊

翠雲廊は、国家クラスの名勝地であり、民間では別名「張飛柏」又は「皇柏」とも称されます。成都から西安までの古道に、柏の木が沢山植えられ、その壮大な景観を形容して翠雲廊と名付けられました。起点は東の梓桐、終点は西の閬中、全長約300キロの蜀時代の古道には、約8000 本の柏の木が茂っており、翡翠のような緑世界を成しています。
中国の文献によると、翠雲廊の10万本を越える柏は、三国時代の蜀国の名将軍張飛が現地の人を指導して植えたものだそうです。しかし、自然災害と道路工事と文化大革命の森林伐採で、現在は 1/10に縮小されました。この大規模柏の森林は自然に出来たものではなく、歴代中央政府の努力で造られました。柏並木通りりは、成都から西安までの旧国道であり、その道路を修復保護する為に歴代の皇帝が命令を下し、柏の木を植え続けさせたといわれています。文献記録や柏研究の科学に携わる者によると、過去に大規模な植林が 秦朝から明朝にわたり6 回行われたといわれています。