ホーム >> 中国観光地ガイド >> 三国志遺跡

三国志物語-連環の計

曹操軍は水上での戦いのみならず、船上での生活にも不慣れでした。
そのために船酔いする者も数知れず、曹操はこのことに頭を悩ませていました。
そこでホウ統は船を鎖でつなげ板を渡せば人はおろか馬での移動も可能になり、
陸上と同様に生活できます、と進言しました。
曹操はさっそく採用しましたがこれによって機動力は下がり、火計を成功させてしまいました。
程昱はこれに対し「火を点けられたら…」と指摘しましたが、
曹操は風の方向を示して「火を点ければ奴らが丸焦げだ」と言っています。
しかしそれ以上に船上の生活は大変だったのではないでしょうか。

実際にはホウ統が進言したかどうかはわかっていません。
その後、ホウ統が帰るときに徐庶が肩をたたき「何十万の兵を焼死させるつもりか」と話し掛け、ホウ統に巻き込まれないために「馬超・韓遂が反乱を起こしたので守りに行く、と言ったら逃れられる」と助言してもらったのはフィクションです。
徐庶は赤壁の戦いには参加していません。
誰がどんな風にしたのかはわかりませんが、船がくっつき合った状態にあったのは間違いありません。
一ヶ所に固めてあっただけで鎖でつないであったかどうかはわかりませんね。