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百花潭公園

【入場時間】8:00-18:00
【入場料】無料

成都市内の浣花渓南岸に位置して、青羊宮、杜甫草堂に隣接しています。敷地面積は約9ヘクタールもあります。百花潭という名前の由来には一つの伝説があります。かなり昔、「任」という心優しい娘が、川の畔で重い病気にかかった僧の代わりに僧の袈裟を洗っていました。その時、川の中から突然蓮の花が現れ、その後、百種類余りの花が湖面に広がったということから、「百花潭」と名づけられました。
公園は岩園、慧園、西苑、国香園、鉢園から成っています。四川の特徴が充分表れた鉢植えが展示され、中でも蘭の花がとりわけ有名です。「国香園」にある1万鉢近い蘭は50品種もあり、「蘭の王国」と言っても過言ではありません。唐の銀杏は、1986年に四川大地震の起こった汶川(ぶんせん)県の旋口白花郷の禅宗「勝因寺」遺跡から移されたもので、そのほか2本の羅漢松は宋時代に植えられ、名山県の観音堂から移されたものです。2003年に百花潭公園に完成した「慧園」博物館には巴金氏が自ら寄贈した文具、図書、手書き原稿、書画、家具など1000点近くが保管されており、文化財的、研究価値があります。