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川劇

中国四川省に受け継がれている庶民伝統芸能「川劇」(変面など)

【 開演時間】 一般的に20:00~21:30ごろまで (劇場などにより異なる)
 
中国伝統芸能・歌劇の一つ、中国語で「戯曲」に分類される「川劇」。
息つく間もなく次々と変わるマスク(変面)や三国演義の代表的な物語を題材にした演目、火噴きなどなど
見るものの目を引き付けて離させません!

●概要●

川劇は清朝末以後「戯劇」と総称される「戯曲」に属します。
北京発祥の「京劇」と同時期に完成しましたが、四川の歌劇「川劇」は「京劇」とは異なる趣です。
庶民らが自分の演出の合間に、他省の演技を見たり、共演や技の競演などの交流を通じて技が磨きあげられました。
こうした演技者同士の創意工夫と努力によって、より多くの観客に受けいれられ、人気になった、まさに「庶民の伝統芸能」です。
四川省都成都市は、川劇の故郷といわれ、唐代には「蜀戯冠天下」(「蜀」は“四川”の意、川劇は天下を冠する)と称えられていました。
雲南省、貴州省でも民族民間芸術として親しまれています。


●歴史●

時 期 内 容
 明朝時代末~清朝半ば  陝西、山東、湖南、湖北、江蘇からの移民によって「川劇」の元が伝わり、各地の特色を融合して確立
   観客の嗜好の変化・減少、演出機会や劇場の縮小などのため、伝存続の危機に直面
 2005年  国務院を文化遺産保護案が通過
 2006年  四川省川劇学院が国内で初めての国家クラス文化遺産として認定される
 昨今  中国内外からの観光客で賑わいを見せる


●川劇のみどころ●
  ※ ご覧になる劇場やその日の演目により、内容が異なりますでのご了承下さい。

「戯劇」(川劇)は文学、音楽、舞踏、美術、武術、雑技全てが組み込まれたこれらの総合芸術。
① 「変面」仮面の早変え 川劇でしか見られない!一秒半で3回チェンジ、まさにチャイナマジック、見ごたえある、息つく間もないアトラクション。
 「変面」の火噴き    最前列の超VIP席からの眺めは迫力満点!
③ 打楽器の演奏      チャイナチックな演奏もお聞きのがしなく!
④ 三国演義など歴史的物語の演目  中国ではとても有名な物語を題材に簡潔に披露。
⑤ その他人形劇や手影、二胡の演奏なども

【 参考演目 】  
   一,打楽器(銅鑼・太鼓など)による演奏 「秋色の芙蓉」
   二,折子劇 「劉備・関羽・張飛の出兵」の一幕
   三,折子劇 「呂布と貂蝉」の一幕
   四,二胡の演奏
   五,川  劇 「滾灯」(喜劇)の一幕
   六,人形劇
   七,手  影
   八,川   劇 「変面」と人形による「変面」、「衣装早替え」
   九,川   劇 「芙蓉花仙」 一幕

※ ご覧になる劇場やその日の演目により、内容が異なりますでのご了承下さい。

<参考> 芙蓉国粹劇場シート配列

四川オペラ(川劇)を観劇できる場所、方法は演目と共にさまざまです。
期間限定のものや、劇場やレストランでのショーなど形態もさまざま。
外国人観客が多い時には、内容を簡潔に分かりやすく構成し、視覚的に訴える見て分かりやすい内容を多く取り入れたアレンジに。
観劇できる場所もほぼ限定されており、旅行社を通しての予約が圧倒的です。
だいたい夜8時から開演、約90分間のショー、夕食又は軽食とともに鑑賞できる場所もあり。

【 代表的な劇場 】  
成都 錦江劇場 (芙蓉国粹劇場)
 場   所 : 指揮街18号(岷山飯店近く)
 特   徴 : 四川省劇団の根拠地、通常の館内劇場、エアコンあり
 開演時間 : 20:00~21:20(人数が多い場合、時間調整あり)
錦江劇場
成都 蜀風雅韻
 場   所 : 成都市人民文化宮内
 特   徴 : 露天四合院の中、茶間のよう。
 開演時間 : 20:00~21:20(人数が多い場合、時間調整あり)
蜀風雅韻
成都 武候大劇院
 場   所 : 成都市武候祠の裏側
 特   徴 : 露天四合院の中、茶間のよう。
 開演時間 : 20:00~21:20(人数が多い場合、時間調整あり)
武候大劇院

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