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四川の食事と買物

四川料理の味を一言で表すと「激ピリ辛」です。唐辛子と山椒のダブルパンチは元気が出るのを通り越して思わずひを吹きそうになりますが、辛いばかりでなくその味は非常に濃厚です。四川料理の代表的なのは「麻婆豆腐」、「火鍋」、「回鍋肉」、「夫妻肺片」、「青椒肉」、「宮保鶏肉」、「鍋巴肉片」などがあります。中国四大料理の一つとして、世界でもかなり人気があります。

麻婆豆腐(マーボードウフ)
麻婆豆腐 麻婆豆腐は「麻・辣・鮮・燙・嫩」という5つの要求を満たしていなければならないそうです。簡単に言うと、痺れる辛さ、かっとした熱さ、細かく切ったお肉の鮮度、お豆腐のつるつるした食感のことだそうです。食べる時のポイントは、面をすする時のように息を吸い込んで食べずに、激ピリ辛風味を嗅ぎこまないようにゆっくり食べることです。匂いにむせて咳き込んだときには、ご飯と一緒に食べたりするなど、辛さを飽和させて見てください。
干煎鶏(ガン・ジェン・ジィ―揚げ鶏肉の唐辛子炒め)
干煎鶏 写真を見るとものすごく辛そうですが、肉質がより柔らかです。からっと揚げてあり、パリパリとした食感で、お酒のおつまみに最適です。 のんべぇ(中国語では「酒鬼ジュウ・グィ」といいます) には、たまらない一品です。

四川省のお勧めレストラン
陳麻婆豆腐 住所:成都市西玉龍街197号 電話:(028)86627005
錦府酒楼 住所:成都市高新区駅華路7号 電話:(028)85312166
欽善斎食府 住所:成都市武候祠大街247号 電話:(028)85098875
鐘水餃 住所:成都市文殊院19号 電話:(028)86939605
皇城老ま川味火鍋  住所:成都市盛隆街14号  電話:(028)85231777
蜀品軒 住所:武候区二環路西一段永盛街1号 電話:(028)85091851
順興老茶館 住所:成都沙湾路成都国際会展中心3階 電話:(028)87649999
明苑レストラン 住所:成都市区体育館   電話:(028)85543263

四川のお茶
四川は歴史上、中国で茶店の習慣が最も早く始まったと言われるところです。豊富な土壌と豊富な降雨量により古くから自然作物が豊かで、中国語で「蜀中熟、天下足」といわれてきました。その豊かな農産物で支えられた人々の暮らしの中で、精神的なゆとりや遊びが生まれ、それが喫茶の習慣になったと伝えられています。晋代に書かれた四川の歴史書『華陽国誌』の中で、戦国時代秦が中国を統一し、それから蜀の喫茶の習慣が広まったという記述が見られます。
順興老茶館:成都市金牛区沙湾路国際会展中心3階
聖天地茶楼:成都市人民中路三段16号人和苑1階
錦和茶坊:成都市書院西街75号2-3号
満庭芳茶楼:成都市科華北路54号

四川のお酒
【五糧液】
五糧液宜賓の特産。宜賓が昔からお酒を醸造し、飲酒する伝統をもっています。歴代を経て明の「温徳豊」から多くの人の努力によって今の「五糧液」になりました。「五糧」とは米、もち米、蕎麦、高粱、トウモロコシという五種類の穀物を用いて醸造しております。「濃香型酒」です。中国で大きな宴席には欠かせないお酒です。会場はこの匂いでむせ返るほど強烈です。
【剣南春】
綿竹の特産。綿竹は剣山の南にあって、唐の時代に「剣南焼春」と言いました。1958年に「剣南春」と改名されました。すでに1000以上の歴史があります。原料は五糧液とほぼ同じですので、「小五糧液」とも呼ばれています。「濃香型酒」です。
【瀘州老窖】
瀘州地区はお酒を醸造する原料もとても豊富です。瀘州老窖は400年あまりの歴史をもって最大の特徴は穴蔵に貯蔵する時間が300年以上ほど長いです。穴蔵も重要文化財に指定されています。「濃厚・芳香型」のお酒です。
【郎酒】
古藺県の二郎鎮の特産。茅台酒と同じ製法でつくられています。郎酒の生産工芸が極めて独特で山間の泉の水を用い、貯蔵熟成は自然の洞窟に3年間寝かせた為、清純でまろやかなコクのあるお酒として人気があります。「芳香型」です。
【全興大曲】
成都の特産で高粱と小麦を原料でつくられています。「詩のような美酒」と呼ばれています。「全興」の名前をつけて、「全面的に栄える」という意味を表します。「濃厚・芳香型」です。
【沱牌曲酒】
射洪県の特産、当地の龍澄山の沱泉水を引用して高梁、もち米、小麦を原料で作られたものです。「濃厚・芳香型」です。

蜀錦
蜀錦は中国の4大錦の中のトップで、中国の古代シルク製品の最高品の代表です。織り方は複雑で工程が多く製造時期が長く、製品まで相当時間が掛かりますので、その価値が黄金に値すると思われ、1000年以上にかけて成都の伝統工芸品の一つになっています。蜀錦の歴史をみますと、2000年前にはこの蜀錦は南方シルクロード(成都がその出発点)にて南アジア、西アジア、ヨーロッパーの地中海地区まで販売され、これにより蜀錦がヨーロッパーですごく人気があり、とくに古代ローマ人に好まれました。
近代に入り、蜀錦は1908年のパナマ万博会で金メダルを、1917年に南洋万博会で再び金メダルを、1973年にアメリカニューヨークの万博会で「東方美人賞」を獲得し、2007年には中国の「無形文化遺産」の対象に認定されました。蜀錦は中国の戦国時代に興り、漢時代と唐時代にはその最盛期を迎え、本日まで2000年以上の歴史を持っています。 前漢時代には漢王朝が成都にて「錦官城」を建設して蜀錦の製造を管理させ、中国一の錦製造工場となり、作品は宮殿と役所使われていました。
現在の地名にも影響し、「錦城」は成都の別称となりました。古城の壕は錦の製造の一工程として知られ「錦江」と名づけられ、り蜀錦は成都文化の重要な一部になっています。
お勧めお土産店:
蜀錦工場 住所:成都市二環路西二段45号電話:028-87373779

竹細工
竹はわずか2~3年で成長する植物です。人の手を加えることなく育ち、切ってもまたすぐに生えてきます。これほど生命力の強い植物は、他にはありません。
古来中国では、“清めの力”や“癒しの力”があると信じられ、家の囲いや神仏を祀る際に用いられてきました。竹林に入ると気持ちが落ち着くのも、竹に秘められた力があるからだと言われています。 四川省では竹の観光業が発達したとともに、竹と密接な関係の工場が多いです。竹細工や竹用具などの竹製品の加工業及び竹からの原料を利用しての製造工場が竹産業の発展に拍車をかけています。
お勧めお土産店:
友誼商店 住所:武候大道双楠段503号 電話:028-87425536

竹細工 竹細工 竹細工 竹細工